親友ジャーキーのブログを見て、昔うちで飼ってたハムスターのことを思い出しました。
そのハムスターは母さんの友人にもらった、カワイコちゃんでした。
しっかり生活環境も整えてやりました。
夜中にカラカラ滑車を走ったり、うんていをして遊んだり、家を家として扱わないなかなか楽しいやつでした。
飼い始めは8回くらい、名前変えたりしました。妹との名前のつけあいで。
最終的に“コロ”という自分がつけた名前に落ち着きました。
ホントに可愛いやつでした。
しかし、そんなコロも死ぬ時はあっさりでした。
もらってから1年たってませんでした。
ある夏の日の昼、コロはまだ元気に遊んでました。
次の日の朝、コロはいませんでした。
コロは夜中のうちに死んでしまっていたそうです。
それを父さんが夜中に見つけ、近くの川の岸に埋めましたそうです。
その後しばらくは、ずっと心に穴が開いたみたいでした。
その時『死』というものの恐さを知りました。
それ以来、生き物を飼うことに抵抗がでてきました。
恐いです…。
僕は動物が基本的に好きです。虫と蛇はとことんダメですが。
しかし、ぬいぐるみなど生きてないものもとても好きです。
うちにある一匹のぬいぐるみなんて「魂やどってるんちゃうか?」ってぐらいです。
僕がぬいぐるみなどが好きなのは、今思えば『死』というものを恐れているからなのかも知れません。
PR